浴衣着用時の汗対策!汗ジミや化粧崩れ予防で涼しく過ごす術

「お祭りに浴衣を着ますが、浴衣って結構暑いんです」
「祭りは人が多いし暑いので汗対策に困っています」
「ものすごい暑がりで汗かきだから滝のような汗が出るのが嫌です」

浴衣を着用した時の汗対策や、涼しく過ごせる術はあるのでしょうか。

 

浴衣の汗対策は素材選びが重要

浴衣はもともと湯上がり用の汗取り家庭着であり、肌着や裾よけ、夏襦袢を省けるから涼しいはずです。しかし昨今のスーパーで売っているようなポリエステルの安価な素材だと一層暑くなります。

 

浴衣を着用した時に涼しく過ごすには、日中は浴衣で歩かない方が良いかもしれません。夕方から出かけるとか、夕方前から出かけるなら外をなるべく歩かないようにするなど。屋内に入ったり、また人混みがすごい場所だとそこもかなり暑いのが予想されます。

 

日中から歩くようなら日傘やうちわ、または扇子を用意しておくといいですね。巾着袋に保冷剤を入れて時々首の後に当てると、素早くクールダウンします。

 

浴衣や和服は素材選びでだいぶ変わります。木綿や麻の素材はおすすめです。木綿は汗をとってくれるから涼しいし、麻が混じると肌に触れにくいのでもっと涼しくなります。

 

着慣れない格好で窮屈になると、汗をかきやすいので、

1.ウエスト周りも軽くなる素材の帯を選びます。半幅帯でも、単の帯にする、軽い兵児帯にするなど。

2.汗をすぐ吸収する様に肌襦袢とウエストのタオルを付ける。(良い帯付けるとき、布の汗染みを防ぐ効果も)

3.襟を多く抜いて、首回りも涼しく。

4. ハンカチに包んで保冷剤を胸元に忍ばせるか、手に持ってる(熱中症対策でこそっと脇に挟んで体温調整したりします)

 

汗がシミても目立たない浴衣の色

異常に汗っかきだけど浴衣を着たい時、背中が汗で濡れて目立つと恥ずかしいですよね。浴衣の素材は素材は必ず麻混や、縮み、紅梅など凹凸の多いものだと肌離れが良いので、汗でべったりという風にはなりません。

 

着付けは前身頃の両脇に近い所、背中心などきっちり隙間なくではなく、ちょっとだけ1cm程度余裕をもたせてあげると風が通りやすくなります。

 

浴衣で長時間の移動する場合の対策

やはり着崩れ・ケガが心配になります。

その対策として、

・「プチタオル(ハンドタオル)」を持っていく

もし、帯がズルズルとゆるくなってしまったら、帯と浴衣の間にタオルを丸めて入れましょう。汗もふけます。

 

・バンドエイドを持っていく

階段や坂道を慣れない下駄で歩くと、怪我をする場合も考えて準備しましょう。鼻緒は少し引っ張ってはきやすくしておくと良いです。

 

自分より足の大きい人に、あらかじめ履いて少し歩いてもらうと良いです。レース足袋・おしゃれ足袋などで靴ズレ予防するのも良いですね。ヒールの靴を履く時に貼る滑り止めとかを使っても良いです。

 

・汗染み防止に必ず浴衣の中に一枚着る

白っぽい浴衣ならば特に注意です。汗をかき電車に乗って座り、立ったときに汗でパンツが透けていたことがあるかもしれません。浴衣は汗を良く吸うので気をつけて下さい。

 

浴衣着用時の下半身の汗対策について

浴衣を着ると、下半身に汗をかいてしまう場合です。おしりや太ももなどの下半身がどうしても汗だくになってしまうという方が多いかもしれません。

 

浴衣を着る際に下半身の汗対策はどうすればいいのかというと、まず浴衣の汗対策は、麻のステテコを履きます。普通の浴衣下や裾除けでは汗で足に布が張り付いて裾捌きも悪いです。

 

ステテコ一枚で汗取りと肌へ布が密着するのが防げます。特に腰骨で履くローライズの綿クレープのステテコがおすすめです。ローライズだとパンツのゴムと帯と重ならないので、蒸れたりする事がなくとても便利です。

 

素材は綿でも吸湿性が高いしかぶれにくいです。またクレープ織なので、肌と生地との密着が少なく、蒸れる事がないです。

 

浴衣を着る時のメイクが落ちない対策

浴衣を着ると、せっかくのメイクがダラダラ落ちてしまうのは嫌ですよね。メイクは丁寧にすると汗で崩れにくくなります。

 

化粧水から始めて1つ1つの過程を終えるごとに、ティッシュで押さえるようにしましょう。それだけでずいぶん違ってきます。

 

あとはちょっと汗ばんだなと感じたらすぐに、早め早めにハンカチで鼻の頭や首筋の汗を押さえることを心がけてみて下さい。トイレに行ったときには、汗ふきシートなどで肘の内側や脇の下などの汗も拭っておくと気持ちがいいです。

 

日中の早い時間に出かけるならなるべく日陰を選んで歩くとか、生地の種類によっても感じ方が違いますので、工夫してみて下さい。麻かもしくは木綿の素材がベストです。

 

化繊の下着をつけないとか、工夫のしようはあると思います。どうしても浴衣を着ると半端なく暑いですが、汗さえ押さえていれば傍目には涼しげに見えるものです。

 

自分の汗が気になるなら制汗剤が一番です。香りも甘い香りではなく、すっきり系のものが良いですね。浴衣に限らず夏愛用しているのが制汗剤です。